「デス・ストランディング」進行日記8 デスストに百合はあります
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2020/01/30 15日目 北中継ステーションへ出発～
座礁地帯を車で走り抜けようとした。BTに引きずり降ろされ中型のBTと闘うハメになった。勿論それ自体は問題がない。ただし近くの廃倉庫に大量のセラミックが有ったため回収をしていたらBTが再び現れて逃げる間もなく再度引きずり込まれた。
二度撃退したが血液袋もグレネードもすっからかんだ。やっていられない。
これで帰り道もあるっていうんだから尚更だ。三度目を撃退するほどの物資は持っていない。
次の中継ステーション、そして配送センターへと辿り着いた。アメリからしばらく連絡は無かったがヒッグスに囚われているらしい。アメリとヒッグスの関係も何やらきな臭くなってきた。
どこまで信用していいものか。
中継ステーションから配送センターへの道行きの間にミュールが居た。
ただしそいつらはもはや配達依存症のミュールではなく分断派のテロリストだった。
銃持ちこちらの車両を攻撃し、車両を電撃による攻撃で一時的に動作できなくしサムにまで射撃を行ってきた。アイツらはマジでやばかった。初めてゲームオーバーを経験するかと思った。
無事に配送センターについた。
どうやらBBはDS初期にアメリカが研究していた技術らしい。
だがしかしマンハッタンで実験を行っていた際に大統領諸共DSを引き起こし消滅するという事件が起きた。その事件の影響で現大統領「ストランド」へと大統領権限の引き継ぎが行われ、大統領権限でBBの研究は凍結、そして研究データは破棄されたらしい。
だがしかし第一次遠征前後に分離過激派のテロリストがBTを避けて我々に対して有利に打撃を与えるために研究を復活させ完成させたらしい。
と、いうことはBBの研究に深く関わっていると思われるクリフが研究のデータを所持しており、そこから過激派がBBを完成させたということだろうか？
クリフがこちらに敵対しているかは今の所不明だがBBを求めているということは確かだ。サムの持っているBBは彼の子供だと類推できるためだ。
だがしかし現状クリフが分離過激派に属している、もしくは従っているというのはおそらく事実だろう。マッツと敵対したくないなぁ……
配送センターについてからは今まで復旧させた国道から随分と離れていたもののミュールテロリストのテントを襲撃し資材を奪取し配送センターまでの国道を復旧し合流させた。これで移動も随分と楽になるだろう。
次はマウンテンノット・シティだ。
マウンテンノット・シティ付近ではどうやらビーチ産タールが噴出しているらしい。このまま噴出が続くと街が侵食され街の機能を保てなくなるそうだ。
配送物は……反物質爆弾だそうだ……そんなもんで何する気だよ！
衝撃注意とか書いてあるし散々注意されたけどそんなもん運ばせるなよな！？
2020/02/01 16日目 北中継配送ステーション出発「中性子爆弾配送」～
北配送センターからマウンテンノット・シティまでの道のりはそんなに長いものではなかった。
ただし「サムを標的とした分離過激派とおぼしきミュールテロリスト集団」に遭遇したためとりあえず全員ボコって追い剥ぎしておいた。大したものを持っていない役にも立たないテロリストだった。セラミックと金属置いてけ。
マウンテンノット・シティはミネソタを思わせる雪景色のある土地だった。
マウンテンノット・シティに無事到着したので反物質爆弾を納品した。
ここに来た目的であるプログラマー兼街の代表はUCAにもブリッジズにも反対しているらしい。面倒な事態だ。
彼女曰く「カイラル通信は、UCAは、必要なものだけを運んでくるわけじゃない。必要のないものまで運んできてしまう」そうだ。
一理あるが反物質爆弾なんてものを運ばせてきたというのに対価も無しというのはあんまりじゃないか？彼女は話すらしようとせずに一方的に話を終わらせてきた。
危険手当も無し、対価も無し、これはあまりにも都合が良すぎるってもんだ。
プログラマーの彼女、名前はロックネといいママーの双子の妹だそうだ。ロックネとママーは第一次遠征の後発隊であり能力者だったらしい。彼女たちの能力は双子での相互通信。この能力をきっかけにカイラル通信の技術を確立したらしい。
技術屋は抱えていても困るものじゃない。なんとしても引き込みたいがどうしたものか。ママーに相談するとしてみよう。
ある程度配送をついでにこなしつつママーの方へ向かっていると南配送センターのあたりでママーから直接連絡が来た。彼女は自身の行いによる感情の行き違いを悔いているようで妹と仲直りしたいそうだ。やっぱり百合じゃん！デス・ストランディングは百合だった！
次回はママーの配送を始めるところから開始しよう。
P.S 小島秀夫はKAWASAKIが好き
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