色のない緑色の考えは曖昧に記述する

色のない緑色の考えは曖昧に記述する

本・ゲーム・映画等感想レビュー及び雑記

サイバーパンクプレイ日記:ナイトシティでの暮らし7終

ジョニーと少し話をした。あいつはオレに手を貸してくれる代わりにローグの目の前でスマッシャーを打ちのめしてくれと頼んできた。オレとアイツは既に一蓮托生だ。オレはアイツがオレのために消えてくれる代わりとしてそいつを受け入れることにした。

ただし、ジョニーはオレにローグと話す間だけミスティのくれた侵食を進める赤い薬を飲んで一時的に肉体を明け渡せと要求してきた。信じていいものだろうか?

 


ハナコから連絡が来た。どういう心境の変化かは知らないがオレの話を信用することにしたらしい。

ローグの準備は間に合わなかったようだ。ハナコと取引をしよう。

 


ハナコの話では前当主サブロウ・アラサカはアラサカという血縁を尊んでいたそうだ。その象徴としてハナコは育てられ、兄は違う待遇に怒り反旗を翻した。

ハナコに一度は救われて起きながら二度目の反乱を起こしサブロウを手に掛けたというわけだ。


サブロウ・アラサカの死についての情報は細部のディティールが合わないことは既に幹部の共通見解だったそうだ。そこにオレが現れた。

頭のRericと合わせるとオレの話は十分信頼に値すると判断した、そういう話だ。


彼女は神輿の場所を伝えてきた。

正確には衛星軌道上にある神輿へのアクセスポイントの場所だ。それはアラサカタワーの地下にあるらしい。

彼女はその正確な位置や侵入方法の情報と引き換えに父の仇討ちを依頼してきた。ヨリノブを殺せというわけではない。近く開かれる役員会の場で、役員の前で、オレに証言をしろということだ。


オレには手持ちの時間が少ない。選べる手がない以上、やるしかないだろう。失敗してもそこで死ぬか、オレの人格が死ぬか、早いか遅いかの違いしかない。


店から出ようとしたオレの意識はRericの侵食進行による副作用で途切れた。


目が覚めるとジョニーはオレの身体をドクのヴィクターのところへと運んでいた。余計なことをしないでいてくれてありがたいこった。


ドクはオレに告げた、次発作で倒れた時はもう死ぬかもしれない。次はないぞ、と。

そしてオレにジョニーに身体を明け渡すか、オレとして最後まで抗うかの選択肢として赤と青、2つの薬を与えてくれた。

考えるまでもない、オレは最後までオレとして生きてやる。何をしてもだ。

 

 

 

ハナコに決断を連絡した。

ハナコはヨリノブによって軟禁されてしまったらしい。彼女をデートへと連れ出してやることにしよう。


オレはアラサカのリムジンでヨリノブの邸宅へと辿り着いた。いや、気が付くとそこに居た。砂時計の砂はもう残り少ない。急がなければ。


お姫様を護っている騎士たちに対処しよう。本領発揮だ。


お姫様を救出してヘルマンの手配したAVに乗り込み、アラサカ本社に乗り込んだ。それもVIP用の入り口から堂々とだ。実質的な社長を味方を引き込んでいる今、ヨリノブ=タカ派の私兵しか敵はいないようだ。あとは中立派の動き次第か。


ハナコは社長室から神輿のアクセスポイントへとオレを連れてきた。

信じられないことに、サブロウ・アラサカは神輿へと自身の人格コントラストを保存し、しかもそれを動かす技術まで保有していたようだ。半永久的な不死、それを既にサブロウは実現していたようだ。


ハナコは、最初からサブロウの人格の手先だったというわけだ。そりゃあ自分に忠実になるように丁寧に育て上げたわけだ。彼女が社長の座を引き継いでもサブロウは裏から会社を動かし続けることができる、それはアラサカ社の栄華が続くことを意味する。


神輿のアクセスポイントからハナコが何かを持ち出し、オレたちは役員会の会場へと移動していた。またそこで発作が起きた。まだだ、まだこんな中途半端なところで終わらせるわけにはいかないというのに。

発作は意識を失うほどのものではなく役員会への場へと持ちこたえる事ができた。

役員どもは揃って無能なようだ。それとも骨抜きなのか?真実を聞いてもまだ真実と向かい合うことすらできないようだ。

サブロウの人格コントラストを目の当たりにして、ようやく役員どもはハナコに従うことにしたようだ。


ようやく場がまとまったと思ったその時、アラサカの防衛システムが作動しヨリノブの私兵が役員共へと一斉掃射を始めた。オレは冷静に対処し私兵共を逆に一掃してやった。


ヨリノブはアラサカタワー上層にいるようだ。おそらくそこにはアダムスマッシャーも待ち構えているだろう。ハナコは無傷のヨリノブをご所望だ。わがままなお姫様だこった。


私兵に対処しつつ上層へと上がっていくとアダムスマッシャーが待ち構えていた。卑怯にも私兵まで連れて来やがった伝説のソロだが、ここらでロートルにはくたばってもらった。

なんて話はない、撃てば死ぬならなんとかできる。

 


ヨリノブは目の前なのに気分が悪い、Rericが動作不良を起こして嫌がる。

頼む、あと一歩なんだ。目の前にヨリノブが居る。あいつを捕まえてお姫さんに渡せば、あとはなんとかなるかもしれないんだ。オレはオレのままで居たい。

 


ヨリノブはサブロウを恐れていたようだ。既に戦意すら喪失して倒れ込んでいた。

ヨリノブはサブロウの人格コントラストがある限りアラサカが存続すると信じていたようだ。いや、事実存続することだろう。王者として世界に君臨し続けるはずだ。

 


だが計画も崩れ去った。アイツにはもうなにもない。

あとはオレの頭をどうにかするだけだ。

オレはヘルマンに連れられエレベーターを上がり、そして……オレはジョニーと対話していた。ジョニーとオレはいろいろな最後の話をし、最後の別れ告げた。

 


オレは、オレはどこから、いつからオレで、どこまでオレだったんだ?

サイバーパンクプレイ日記:ナイトシティでの暮らし6

パナムが戦闘機バシリスクの払い下げ計画を見つけたと連絡を寄越してきた。

パナムはそいつを横取りする気だ。

 


計画は簡単だ、バッドランズを輸送しているトラックを列車と車を用いて封鎖し強襲しトラックを奪うだけだ。

頭数もそれなりにいる。なんとかなるだろう。

 


パナムについてるクランの連中は今のリーダー=ソウルが気に食わないらしい。ソウルを利用してパナムをリーダーとして育て上げようという魂胆のようだ。

 


列車の制御には成功した。あとはコンボイの到着を待つだけだ。少し休息を取っておこう。

 


コンボイがやってきた。オレの出番だ。

コンボイの護衛は数も練度も大したことが無かった。所詮は中古品の払い下げだからだとたかをくくっていたのか?

 


結果的に強奪自体はつつがなく成功した。

だがパナマとソウルの間には深い溝ができた。この先どうなるか見ものだな

 

 

 

ジュディがドールハウスをモクシィを傘下に収めるための計画が固まったらしい。手伝いに行こう。

 


ジュディはドールのチップを改良し反射速度をソロ……つまりオレのような戦闘のプロのような状態にまで高める改造を施していた。

このチップの改造は最高にクールだ。オレが全力で殴りかかった程度なら受け流せるレベルまで反射が向上している。これなら実用に耐えうるだろう。

 


計画はドールハウスを制圧するだけでは増援が来て殲滅されて終わりだ。もっと根本を叩かなければならない。相手はタイガークロウズの幹部、ヒロミ・サトウだ。

 


ヒロミはH8メガタワーの上層に住んでいるそうだ。

ヒロミのほうはオレが、ドールハウスのほうは改造チップを装備しているドールのトムとロキシーが担当になる。

問題はヒロミのところにどうやって辿り着くかだ。

 


作戦の血行はヒロミとの面会を取り付けることができるかもしれない何日後かだ

 

 

 

パナムがバシリスクを稼働可能な状態まで整えた。一山当てるつもりだ。相乗りさせてもらおうじゃないか。何よりも戦闘機に乗れる機会なんてそうそうあったものじゃない。こういうのに乗ってみたかったんだ。ノーマッドだけ、ってわけじゃないだろうけど、野郎ならだいたいこういうヤツ、好きだろ?

 


……ウソだろ?昔ながらの操縦桿とかは無いのか?操作は基本全て没入して脳でコントロール

マジかよ……ロマンの欠片もないな。旧型っていうからああいうのを想像してたんだけどな……

 


ロマンはないが、これはこれで最高だな、病みつきになる。

ホバークラフト式の操縦役と火器管制役の二人乗り戦闘機バシリスク

思ったよりも動きがなめらかだ。火器も輸送艇にしてはいいものを積んでる。

 


……制御役と火器管制役は神経をリンクさせる。それは二人の神経を、お互いの神経を繋げ、感覚を共有するということだ。オレが感じたことパナムが感じ、パナムが感じたことをオレも感じる。この状態での行為は今までの行為とは一線を超えている。まるで次元が違った。中毒になりそうだ。

神経のリンクにこんな使い方があるなんて知らなかった。

 


二人で蕩けている場合じゃない。ラフェンがキャンプに攻撃を仕掛けている。今こそバシリスクに活躍してもらう時だ。

ま、斥候程度の人数だ。前戯にもならないがな。

 


ソウルは危険を顧みずにファミリーを守るパナムをようやく認めた。

今日からパナムもソウルと並ぶリーダーだ。今日はめでたい日だ。パナムはこれからどんどん集団を率いるものとしての才能を開花させていくことだろう。

パナムは、パナムとソウルのクランアルデカルドスはオレのクランではないがオレを認めてくれている。ファミリーに入ることも勧めてくれている。

彼らはいつでもファミリーのようにオレを扱ってくれるだろう。Rericについてのことが終わったら、またノーマッドに戻るのもいいかもしれない。

そうやって考えているとオレの意識はそこで途切れた。

 


どうやらチップの不具合で意識を失っていたようだ。何時間も気絶していたらしい。

そろそろパナムにオレのことを説明しないといけないだろう。ファミリーになるかもしれないならなおさらだ。

 


彼女にオレの事情を説明した。

何故オレが今彼女とファミリーになれないかこれで彼女も納得してくれるだろう。

彼女は何か力になれないかと心配してくれていたが、多分できることは無いだろう。アラサカに喧嘩を売るよな行為に巻き込む気もない。

惜しいがしばらくは彼女とはお別れだろう。頭のコイツの件が片付いて、まだ生きていたらまた会いたい。

 

 

 

タイガークロウズの幹部ヒロミとご挨拶の時間だ。

メガビルの上層にあるヒロミのお宅には整備フロアから忍び込むことになった。その辺りの図面はジュディが入手してくれた。

整備フロアから屋上に上り最上階にあるヒロミの部屋のバルコニーへと侵入した。警護が何人か居たが熟練のゴリラアーム使いのオレの前にはただの板切れと変わりない。

 


ロキシーが余計な真似をしやがった。他のタイガークロウズ幹部二人も同席させて自分がヒロミの後釜になると言い出した。

オレはタイガークロウズの幹部三人を処理した。マイコには余計なことをした代償としてこの街を出るように言ったがオレに向かって刃を向けてきた。仲間であったとしても、それは許されない行為だ。計画を狂わせた上に仲間に刃を向ける。正当防衛だ、許してくれジュディ。

 

 

 

タケムラとのアラサカパレード襲撃計画について進展があったらしい。

パレードを計画したのは手をかけた本人だというのが皮肉な話だ。

タケムラはハナコ様の山車まで上から飛び乗るつもりらしい。

アラサカ工業団地に保管されている山車にウイルスを予め仕込んでおいて当日にセキュリティを切って乗り込む、そういう寸法らしい。

当日はオレがスナイパーを排除し、監視カメラをタケムラが操作して目を盗むという話だ。

 


やはり身体を張るのはオレか、何せオレの頭の死活問題だからな。しょうがない、我慢しよう。

 


山車には、ハナコ様に直接話しをつけるのはタケムラがやるらしい。正直自殺行為だが、やるしかないのはたしかだ。一か八かだがそれに賭けるしかない。

 


タケムラはチバシティの出身らしい。あのチバシティだ。サイバーウェアやインプラント技術の最先端を行く街、チバシティ。

あそこには確か有名だったランナーがいたはずだ。

 


正面からカチコミをかけて正面から突破し山車にウイルスを仕込んだ。当然正面から堂々と帰った。

次のタケムラの連絡を待とう。

 


連絡が来た。作戦の決行だ。

オレは順番に配置についているスナイパーを一人ずつビルの合間を飛び回り始末していった。そしてその場のネットワークを始末しているネットランナーもだ。

その時ハナコの直属の護衛オダがオレを襲った。ヤツはオレにアイサツをすると両手から展開させたブレードで斬りかかってきた。

ゴリラアーム使いのオレはそれを回避しては殴り回避しては殴りと攻撃を繰り返した。そうしているうちにオダはなんとニンジャめいたジツを使い始めた。煙幕をその場に発生させて消えたんだそして移動しながらのスマート武器による追尾射撃。ヤツは今まで戦ってきたどんなソロよりも優れたソロだった。

相手が射撃武器を出すのであればオレも容赦はしない。ライトマシンガンをばら撒き跳弾で相手の位置を把握しヤツを補足する。そしてオダのもとへと飛び込みショットガンを何発も打ち込んだ。

流石のオダもカスタムされたダブルショットガンには耐えきれなかったようだ。ヤツは古強者だ。アラサカの猛者だ。

ただしナイトシティではオレのほうが強かった。鍛え上げた筋肉と技術の粋をもって作り上げた武器の勝利だ。

 


そんなことをしているうちにタケムラはハナコの山車へと侵入していた。ネットランナーを排除したのでカメラでセキュリティを切り護衛設備の電源を落としてやるとタケムラはハナコに声をかけた。

聞く耳を持たないハナコをなんとタケムラは射撃した。

タケムラから逃走後の合流場所の支持が来た。あのコンチクショウはハナコを拉致しやがったんだ。これで話し合いができるとはいえ、問題をさらに拗れさせやがった。

 


ハナコはオレの話を信じようとしない。社長を殺したのは実の兄だということを微塵も疑っていなかったようだ。真実を話していると周囲が急に騒がしくなりだした。そして道路側の壁が破壊され、アラサカの部隊が突撃してきた。

オレは偶然にも床が崩れその隙を逃さずにその場から逃げ出した。途中にアラサカの部隊が何人かに遭遇したが間隙を縫うようにゴリラパンチで卒倒させ逃げ切った。

 

 

 

命からがら逃げ延びモーテルに落ち着いたオレのもとに謎の女がやってきた。不審な動きをしたらすぐに引き金を引くつもりだったが、その女はドールのようだ。

ハナコの代理として来てハナコがそのドールを操っている。オレと対話をしに来た訳だ。

 


ハナコはオレのことを信用して取引するつもりになったようだ。ハナコはオレと取引をし、神輿について話してくれた。

取引に応じてくれるならば、オレもハナコに手を貸してやろう。アイツはタケムラの仇にもなった。ジャッキー、タケムラ、二人をオレから奪いやがった。

見ていやがれ、一杯食わせてやるぞクソ野郎。

 


モーテルから出てRericの不具合でオレはすぐに倒れた。疑問がある。

合流場所から出たオレはRericで倒れ気がつくとモーテルに居た。今回も目が覚めると別の仮宿に移っていた。意識が無くなっている間、オレはどうなっている?ジョニーの侵食が進みつつあるのか?もしかして、ヤツがオレの体を……?

サイバーパンクプレイ日記:ナイトシティでの暮らし5

外からナイトシティに戻る途中、パナマから連絡が入った。何やら緊急事態らしい。

連絡を受けすぐにパナマのクランに駆けつけるとソウルというクランの仲間がクランの敵に捕虜にされているようだ。救出の報酬として上物のスナイパーライフルを提示された。

ノーマッドは助け合うもので、オレはクランを抜けても、ノーマッドだ。報酬は貰うが、そんなものが無くても助けてやる。


作戦は簡単だ。パナマが援護を行いオレが潜入する。

斥候としてミッチが光学迷彩を装備したドローンを飛ばしてくれた。

敵の拠点のだいたいの情報は掴めた。オレ一人で忍び込んでなんとかできそうだ。


最初は監視の目を盗み忍び込んで静かに終わらせようと思ったが途中で気が変わった。この程度の雑魚ならオレ一人でも全滅させられる。させられた。

パナマは地下に閉じ込められていた。

ソウルを助け出しパナマの運転で逃げ出した。運良く嵐が拠点を直撃し追撃してきた敵も撃破し、逃げ切ることができた。

今度こそパナマの仲間を誰一人失うことなくやり遂げることができた。


救出し、逃げ延びることにも成功したが、嵐に巻き込まれて偶然辿り着いた家で立ち往生。

嵐が明けるまでここで休むことになるだろう。

パナムとソウルの仲裁も、クランの問題についてもなんとかなった。ハブーブに。


嵐と夜が明けた。パナムからはスナイパーライフルの他にご褒美を頂いた。

今後の関係の発展に期待しよう。彼女が臆病風を吹かせるようならこちらから踏み込んでもいい。

ジュディーのことは別腹だ。

 


ジュディと一緒にクラウド……ドールハウスのオーナーとお話だ。エヴリンのようなことが二度と起きないように、クラウドをモックスの傘下に収めに行く。


話にならなかった。あの女はただのお飾りだ。あいつこそタイガークロウズのお人形だな。

他の手段を考えるしかない。ジュディは他のドールを引き込めないか話してみると言っていた。連絡を待とう。

 

 

デラマンから謎のメッセージが届いている。

ウイルスにでも感染したか?確認しに行こう。


デラマンは乖離した人格たちの反乱で崩壊の危機にあった。解決方法は3つ、破壊すること、リセットすること、人格を統合することだ。

人格の統合なんて高度な技能はオレには無い。デラマンを破壊すればサービス自体がたち行かなくなる。

オレはデラマンのリセットを行った。デラマンはバックアップにより復旧したが、オレのことは忘れてしまったようだ。初めましてデラマン、オレはお前の記憶です。


リセットする前のデラマンはオレにデラマンの分身とも言える車を一台報酬として残してくれていた。大切にするよ、今日からお前がオレのデラマンだ。

 

 

 

エヴリンと取引をしていた組織=ブードゥーボーイズのボスと接触するために依頼を受けた。

繁華街となるはずだった地区の目玉にして、開発計画失敗の象徴グランドインペリアルモールに出入りが確認されたハイテク機器を積んでいるバンを探るという仕事だ。

奴らに目と耳を接続し監視されている状態での仕事になるのは気に食わないがボスに会うためなら仕方がない。

新しく仕入れた強化腱のサイバーウェアも試してみよう。空中でさらに飛び跳ねる事ができるなんて映画みたいで楽しそう……いや、潜入には便利そうだ。


潜入自体は簡単だった。高所から暗殺もできるようになったことだしな。

問題はネットランナーだ。相手にネットウォッチのランナーがついていやがった。筋肉達磨の女にネットウォッチ肉体とハッキングの同時攻撃。ICEが無ければニューロンがこんがりとベーコンみたいになるところだ。


ただ、ネットウォッチ共を潰すために使い捨ての駒にしやがった今回の雇い主は許されない。


雇い主のところに戻ると本当のことをゲロしてくれた。雇い主はブードゥーボーイズのボス「ブリジット」がネットウォッチによって凍結させられているのを解除するために今回の作戦を立て、「偶然にも」オレは死にかけたらしい。笑わせるぜ。

結果的にブリジットに相見えることが出来たからいいものの……


覚醒したブリジット=エヴリンの雇い主はやはりチップについて把握しているようだ。今回オレがニューロンを焼き切られなかったのもRericのおかげらしい。まずはRericについて話を聞かせてもらおうじゃないか。

 


ブリジットはまずは今のRericのチェックを要求してきた。言いなりのモルモットになるのは癪だが今は手段を選んでいる余裕も時間もない。

見せてやるとしよう。


ブリジットはサイバー空間に没入、それも更に深部に没入できる機材と手段を持っていた。それを使いジョニー・シルヴァーハンドの記憶痕跡と接触するという。

オルトと接触しアラサカを崩壊させるというジョニー・シルヴァーハンドと同じ目的のようだ。


ブードゥーボーイズは「変革」とやらが来たときにブラックウォール?から見を守るためにオルト・カニンガムを必要としているようだ。

なんでも普通のICEでは防ぐことのできないカタストロフが迫っているんだとか。なんだそりゃ?黙示録でも起きるっていうのか?

ブラックウォールについて詳細を求めた。所謂超高度AIの反逆、とでもいうことが間近に迫っているらしい。

AIがチューリング機関の目を誤魔化せるとでもいうのか?


オレはマトリクスに意識そのものを没入させた。

オルト・カニンガムのデータを発掘させるためにジョニーとのリンクを強化させられると、オレはジョニー・シルヴァーハンドになっていた。これは、ジョニーの記憶のエミュレートだ。

オルト・カニンガムはジョニーの女だったのか。それもかなり親密な。どうしてこの女がアラサカやブラックウォールに対する驚異になるんだ?そこがわからない。


オルト・カニンガムはマンティスブレードで貫かれたジョニー・シルヴァーハンドの目の前で拉致された。それがどこに所属していて雇われているのかは知らないがおそらくはアラサカだろう。オルトが驚異になると知っているのであれば当然そういう結論になる。

ジョニーを貫いたマンティスブレード、サイバーウェア、テックは当時最新のモノだった。ジョニーを助けたトンプソンはアラサカに間違いないと語る。

オルト・トンプソンは凄腕のネットランナーだったらしい。それも触れただけでニューロンを焼き切るほど高性能な黒いICEを作成できるレベルのランナーだ。ブリジットが彼女を探しているのはその辺が理由に間違いないだろう。


……Rericの作成に使われているソウルキラーを作ったのもオルト・カニンガムらしい。やはりオレの頭からジョニーを追い出すためにもオルト・カニンガムを探し出すのは必須になるだろう。


詳しい時系列はわからないが、オルト・カニンガムが拐われ、それを助けるためにジョニーはアラサカにテロをしかけたということか?そういうことらしい。

鍵はオルト・カニンガムだ。

ただ、オレが最初に見たジョニーのアラサカへのテロとオルト・カニンガムを救出するテロは別口のようだ。


オルト・カニンガムはどうやらソウルキラーを使われて死んだようだ。

もしかしたらオルト・カニンガムも記憶痕跡を保存されているかもしれない。

ジョニーから真実を聞いた。記憶痕跡はないが彼女の精神はアラサカのサブネットに囚われいるらしい。サブネットの、ブラックウォールとやらの先に。救出が出来れば、なんとかなるかもしれない。

ブリジットはブラックウォールを突破するためにオルトを探しているのではなく、オルトを助けるためにブラックウォールを突破する手段を模索しているようだ。


ブリジットはジョニーの記憶の断片があればオルトと接触できるという。既にその手段は手に入れていたようだ。ただオルトを説得するための材料がなかった、と。


オルトは自身の魂をAIとして変換しブラックウォールの向こう側に確かに存在した。

オルトはオレのRericをどうにかする気はないらしい。いや、オルト・カニンガム単体の技術ではできないようだ。

神輿へとオルト・カニンガムを連れていけば可能になるらしい。


取引は成立した。オレが助かる道は見つかった。あとは手段だ。

どうやってアラサカに侵入し、神輿へアクセスするか、それが問題だ。そっちはタケムラに期待しよう。

サイバーパンクプレイ日記:ナイトシティでの暮らし4

フィンガーズを探してジクジクストリートにやってきた。

フィンガーズのドクのところには先にジュディーが来ていた。本当に友達が心配なんだな。いい子じゃないか。

 


フィンガーズに少し質問をさせてもらった。

どうやらこのヤブ医者はタイガークロウズから金をもらってエヴリンに何かをしやがったらしい。その後「蛾」というブランドのBDスタジオに渡したそうだ。

正直に吐いてくれなかったら鼻を無くしてやるところだったが、吐いてくれて助かった。

 


ワカコに「蛾」について訪ねた。やはり仕事柄知ってはいるようだが内容までは教えてはくれなかった。代わりにどこでそれを入手できるかの手掛かりだけは与えてくれた。

 


ワカコの手掛かりを元にディーラーから蛾のBDを手に入れた。ジュディと協力してこのBDを解析し、尻尾を掴んでやる。

 


その違法BDは男になんらかの処置を施すものだった。内容は言うほどハードなものでは無かったが手掛かりは得た。クソみたいな味のピザショップを頻繁に利用している施設、コートにあったロゴから元発電施設だ。

2つの情報から一致している場所にジュディが心当たりがあるようだ。今はそこにかけるしかない。

 


発電施設についた。ヤサ探しと行こうじゃないか。もちろん全ての障害は取り除く、そのために肉体改造まで施したんだ。

スカベンジャーのクソどもを掃除した。あのクソどもはいくら掃除しても湧いてきやがる。

あのクソどもがここでどんな残虐なスナッフポルノを撮っていたかなんて考えたくもない。

臓器もインプラントも抜き取られた死体すら道中にはあった……だが、エヴリンはなんとかまだ息をしているうちに助け出すことが出来た。不幸中の幸いだ。

これが果たして彼女にとっての幸いになるかどうかは、オレにはわからないが。

少なくとも今の状態を見るに、トラウマを植え付けられたことは間違いないだろう……

 


エヴリンは一命は取り留めた、が、あらゆる尊厳を陵辱し、エヴリンを壊し尽くした。だが、ジュディの協力で行動バーチャを掘り出すことは出来た。

エヴリンは、残念だ。今後、初めて会った時のように回復することはおそらくないだろう。

 


もう起きてしまったことは、変えることは出来ない。

だからオレは前に進む。エヴリンの残したBDから少しでも情報を得よう。

 


彼女のBDから得られた情報は3つ。

・彼女は高度なセキュリティを構築、もしくは構築できるものを雇える人間にゃ問われていた。

・ブードゥーボーイズが関係している可能性がある。

・彼女がボスとやり取りをしていたであろう場所

だ。

そして彼女はボスとの会話から本来は次期社長とのBDを作るところまでが仕事だったらしい。

彼女は、エヴリンは、Rericをボスから奪い取ろうとして、知りすぎていたためにニューロンを焼き切られそうになった。ボスを正体を暴いて、報いを受けさせてやる。オレと、エヴリンの二人分をだ。

 


2つ目のBDを見た。ボスはクレオール語を通話に用いていた。クレオール語はブードゥーボーイズたちの使う言語だ。これでほぼ間違いないだろう。

ボスは他の人間とも繋がっているらしい……そいつらも一人残らず暴き立てる。

それにしても……ジョニー・シルヴァーハンドがオルトに導いてくれる?

Rericにヤツがインストールされていると知っていたのか?それに、オルトとはなんだ?

 


ブードゥーボーイズに接触を図るためにフィクサーのミスターハンズに連絡をとった。こちらがブードゥーボーイズの求めているものを持っていることを伝えると渋々連絡を取ってくれると言い通話が切れた。

ブードゥーボーイズから連絡が来るまでには少し時間がかかりそうだ。それまでは他に出来ることを済ませておこう。次はアフターライフに生きローグに話を伺おうじゃないか。

 


アフターライフにローグの話を聞きに来た、が、やり取りの金が不足していた。作ってから出直そう。それなら先にタケムラとの用事を済ませよう。

 


タケムラは信頼できる旧友、元社長の娘の護衛とやらに引き合わせてくれるようだ。名前はオダ。随分と忠義に篤い男のようだ。

信用には値しそうだ。たが、娘を守るためにもオレたちを引き合わせてはくれないようだ。

娘が式典に出るという情報は引き出せた。あとはその式典にどうやって乗り込み、娘との接触を図るかだ。

しばらくタケムラが探りを入れてくれるらしい。式典までオレは待機だ。

 

 

 

……ジュディから緊急連絡があった。急いでアパートに向かうと、そこには自殺をしたエヴリンが……警察に通報したが、とんだ無能だ。奴らにとっては売女が一人死んだだけなんだろう。

エヴリン、ジャッキー、お前らの仇はオレが討つ。自己満足と言われようが関係ない。クズ野郎を掃除してやる。

 

 

 

ローグの提示してきた金額を集めてきた。これで話に入れる。

ヘルマンはカンタオという中国企業のセンシティブな業務を行う代わりに匿われているようだ。

彼が輸送する作戦がある、そこを襲う。軍事用のAVに乗り込んでいて護衛まで付いているらしい。

オレと同じ元ノーマッド、それもクランを追放されたノーマッドだ。ローグからの信用を取り戻すために躍起になっているらしい、彼女の手を借りよう。

 


パナマのクランからは手を借りることはできなかった。だが何も協力を得られなかったわけではない。装備を一式借りることができた。

ゴーストタウンでパナマの車と荷物を奪ったやつを迎え撃つ。

 


迎撃はスムーズに済んだ。だがその場には肝心のブツを横取りしたナッシュというバカは来なかった。

ナッシュの拠点にカチコミをかける。自分がしたことの精算をさせてやろうじゃないか。

復讐はいけないことか?いけないことだろうな。生産的でもない。でもここはナイトシティだ、そんなことは関係ない。信頼を裏切ればどうなるか教えてやる。代金はツケにしといてやる。

 


あっけない数ばかりのやつらだ。

増援に車で何組か来たがグレネードでそのまま汚い花火になってもらった。

荷物も回収しクソ野郎もシバいた。これでヘルマンの仕事にかかれる。

 


パナマには何やら作戦があるようだ。どんな作戦かはまだ聞いていないが賭けてみよう。

 


……相当大胆な作戦だった。発電所をオーバライドさせてEMPを発生させAVを墜落させる。あとは落下予想地点で護衛を排除、そしてヘルマンの確保。

言うのは簡単だが上手くいくのか?いや、オレの技術があればなんとかなるだろう。やってやる。

 


さて、発電施設にぶちかましてやろう。派手に行こうぜ、パナマ

 


発電施設の護衛にドローンがたった4体、本当にそんなことでいいのか?企業……

発電施設を落とすのは一瞬だった。オーバライドさせるのもだ。あとはAVをEMPで落としてヘルマンを捕獲するだけだ。ここまでくれば問題は何もないはずだ

 


AVを墜落させて護衛を撃破する。そこまでに問題は何もなかった。

問題はパナマのクランの仲間、スコーピオンが首を突っ込んで奴らに殺されてしまったことだ。

これは予め警告をしておかなかったオレたちが悪いのか、スコーピオンのハイエナ根性が悪いのかはわからない。だが西のガソリンスタンドに逃げたという部隊の残りは一人残らず始末する。ヘルマンも確保だ。

 


武装ドローンに重武装の兵士、オートのタレット、あいつらはいくつ装備をAVから持ち出してガソリンスタンドなんかに籠城しやがっているんだ。バカなのか?引火したらすべて吹き飛ぶぞ。

まぁ引火なんてしなくてもオレが全てぶち壊したがな。

ヘルマンも無事に確保した。煩かったので黙らせてある。タケムラに連絡しサンセットモーテルでヘルマンとお話する段取りになっている。

 


ヘルマンからお話を伺っている。

どうやらRericはプロトタイプの生体痕跡を焼き付けたものらしい。

だれがこんな宿主が死ぬ前提の高価なチップを買うのかは……まぁ永遠の命を欲するような輩なのだろうが、馬鹿げている。

 


何よりも馬鹿げているのはオレの神経回路は既に焼ききれていてReric無しでは生きていけないということだ。

Reric無しでは生きていけない。つまりそれは今すぐ死ぬか、ジョニー・シルヴァーハンドに身体を乗っ取られて死ぬか、結局死ぬしか選択肢がないってことだ。

なにはともあれRericの設計図は手に入れた。新しい道を模索しなければ。

サイバーパンクプレイ日記:ナイトシティでの暮らし3

今のオレにはたくさんの選択肢がある。

一つは頭の中のジョニー・シルヴァーハンドをどうにかすること。

一つは前と同じようにフィクサーからの依頼を受けて少しずつ栄光の階段を上がっていくこと。

もう一つは、デカイヤマに取り掛かって一気に大物になることだ。

 


ジョニー・シルヴァーハンドについては、時限爆弾だが……少し考える時間が必要だ。とりあえずはフィクサーからの依頼を受けながら情報を集めようと思う。

それとホテルの一件でオレはオレの力不足を体感した。もっと大きな力が必要だ。サイバーウェアを新調しなければ……

 


まずは骨をチタンに肺を人工物に置換した。将来的には腕部の交換も考えている。素手でも相手を始末できたり物を破壊できるゴリラアームなんて便利そうだ。

 


家を出て車に乗り込むと隕石が当たるような確率の出来事としてデラマンがオレの車に衝突してきた。本社に行けば補填を受けることができるらしい。

この街で移動の足がないのは困る、まずはこいつからだな。

本来ならデラマンが迎えを寄越すのが筋ってもんだが、それも無い。デラマンに何かあったのかもしれない。

 


デラマン本社に赴いた。何やらデラマンのシステムネットワークに問題が発生しているらしい。デラマンはウイルスに汚染されたのではないかと予想していた。

それについて各車両の調査を依頼された。それぞれの地区を回って車両の調査を始めよう。デラマンにはこれからも世話になるかもしれない。恩を売っておいて損はないだろう。

 


デラマンのシステムエラーはウイルスでは無かった、メインAIから支持を受けて行動するそれぞれの車両AIのエラー……人間で言えば精神疾患というところか?愛が不足しているやつ、孤独を恐れているやつ、様々な奴が居たがこれはデラマンが向き合わなければ行けない問題だ。おそらくリセットすることで先延ばしにはできるだろうが再発するだろう。上手くやれよ、デラマン。

 

 

バグの遺物を受け取りにきた。デッキで使えるプログラム「デーモン」だ。

対象にアクセスして接続されている機器の場所を特定するプログラムだ。単純なものだが、だからこそ使いやすく、有効だ。

オレみたいなハッキングは苦手なハッカーにはお誂え向きの品だ。良いものを残してくれた、有効に使わせてもらうぜ、バグ。

 

 

次の依頼は警察からのものだ。

余計な事件の捜査に首を突っ込んでいる刑事を止めてほしいとのことだ。警察の内情は知ったこっちゃないがその正しい刑事さんとやらには残念だが捜査は諦めてもらう。これも仕事だからな。まずは聞き込み調査からだ。

 


居場所はすぐに掴めた。とりあえず死なない程度に痛めつけておいた。

これで余計なことはするべきじゃないという教訓を得てくれるだろう。依頼主は呆れていたが仕事を無事に終わらせたのに何の問題があるっていうんだ。

話し合いで済ませたいなら最初からそう言え。

 

 

時間のあるうちに以前のワカコからの仕事の報酬を受け取っておいた。

報酬として金以外にもスマートリンク対応のサイバーウェアまでくれるらしい。太っ腹なことだな。

ワカコはフィクサーでもあるが大抵の稼ぎは水商売にサイバーウェアの取引、ショバ代、昔ながらのヤクザだ。

義理を通す限りはこちらに対してもヘタなことはしてこないだろう。

 

 

また警察からの依頼だ。サーバーにマルウェアを仕込んで貰いたいという話だ。

どうせ秘密の情報収集とかそんなところだろう。オレに感染しないならば関係のない話だ。ちょろいものだな。

 


一つ一つ問題を解決していく。オレのクレドは階段を上がるように一つ一つ上がっていく。

ゴリラーアームにワカコさんが確保しておいてくれているバイク、欲しいものはたくさんある。金が必要だ。

 


犯罪者をしばいてなんとか目標の金額を集め念願のゴリラアームを手に入れた。こいつさえあれば鈍器なんて必要ないくらいの物理的な打撃を繰り出せるだろう。そして物理的な扉などの破壊も容易くなる、最高の気分だ。

次はバイクを買うための資金集めだが、タケムラから呼び出されているのを少し放置していた、そろそろ向かわなければいけない。

 

 

 

タケムラは父親殺しの次期社長─ヨリノブ─の罪を明らかにし、自分の主人の復讐をし、自分を使い捨てたクソ野郎を表舞台で裁く気だ。

その見返りとしてそれが叶った暁にはアラサカを説得してReric=ジョニー・シルヴァーハンドの摘出を手伝ってくれるという。

今ある手掛かりは2つだ、機密であるRericの強奪を企てたエヴリン・パーカー。

そしてRericの開発者「ヘルマン」だ。ヘルマンは現在アラサカから逃げ出し失踪しているらしい。アフターライフで見かけたという情報があるらしい。古株フィクサーのローグから話を聞けるかもしない。

エヴリン・パーカーは……ジュディを当たってみよう。彼女はエヴリンと個人的に仲が良かったように見えた。


ジュディに連絡を取ってみた。

彼女はエヴリンについては何も喋りたくないと言っている。頑なに話そうとしない。おそらく何かを知っているはずだ。直接会いに行って話をしよう。

彼女にはまた会いたかったしな。


ジュディは渋ったが心当たりを教えてくれた。エヴリンとは事件の後に話をしたようだがそれっきりになっているようだ。彼女もエヴリンのことを心配している。

ジュディからエヴリンが居るかもしれない場所の情報を得た、H8メガビルディングだ。行ってみるとしよう。


エヴリンはメガビルディングのドールハウスで仕事をしていたらしい。

そこで従業員に少しお話をさせて貰った。

彼女は仕事中に客とのいざこざを起こして以来ここには来ていないらしい。仲の良かった従業員は事務員からオスロだかオオサカに行ったと聞いたらしい。

次はボスとお話だ。


エヴリンはフィンガーズとやらのドクに修理だか売られたのだかして送られたらしい、たらい回しだな、手間かけさせやがって。

ちなみに、ドールハウスに入った時に武装は預けた。護衛共はゴリラアームによって軽く撫でてやった。

 


……クソっ!立ちくらみだ!Rericの動作不良だ……こんな調子じゃあ目的は果たせない……

こんな時にジョニーが協力したいと言い出した。

「ソウルキラー」「神輿」「アラサカ」。

アラサカはソウルキラーという技術を持っている。ソウルキラーを用いて魂を殺すとその魂の記録が「神輿」へと格納される。

「神輿」では精神の人為的操作が可能らしい……ジョニー曰くオレとコイツの問題はどちらも神輿に行けば解決できるそうだ。どこまで信用できるかどうかはわからないが十分検討する余地のある話……に思えた。

 


結局奴は過去にやったようにアラサカを潰すのが目的のようだ。そのためにオレを消すのではなくオレを利用することにしたらしい。

アラサカを潰すにはオルト・カニンガムという人物がキーになるようだ。

 

 

 

……どちらにしても今は神輿についてもオルト・カニンガムについても手掛かりはない、エヴリンの捜索を続けよう……

サイバーパンクプレイ日記:ナイトシティでの暮らし2

昨日助けた彼女からウイルスを貰ったらしい。どうにも調子が悪い。

ジャッキーのおすすめのドクとやらに会いに行くことになった。

ジャッキーに会うと彼はアジアンヌードルを呑気に食っていた。

サプライズがあると昨日言っていたことを思い出し彼に尋ねると彼は語りだした。

「デクスター・デジョーン」大物フィクサーだ。ここしばらくの間その大物フィクサーは失踪状態にあったらしい。そんな大物からの依頼をジャッキーが見つけてきた。明らかに胡散臭いが仕事は選んでいられない

 


ひとまずドク、ヴィクターの元へと辿り着いた。ここへ来るまで光が眩しすぎて仕方なかったがこれでなんとかなるはずだ。ついでにデクスターの仕事に備えて目と掌の拡張も、な。


知らないポリ公の姉ちゃんから突然連絡があった。レジーナというらしい。彼女はどうやらオレたちの素性を知った上で利用するために取引を持ちかけてきた。サイバーサイコの襲撃に対して手を打ってくれとのことだ。報酬も出る。悪い話じゃなさそうだ。


早速デクスターへのご招待へと招かれた。噂通りの圧力のある風貌に効果なパーツ。大物というのは本当らしい。

クソどもの相手をするのとは話が違う仕事だ。アラサカから試作型のチップを奪い取れという依頼だ。クソが、自殺をしろと言っているようなものだ。やってるオレはこの街の栄光の階段を駆け上がらなくちゃいけないんだ。

まずはメイルストロームのボスから軍事兵器を回収し、チップを強奪する。

メイルストロームのボス、ロイスとやらも一癖あるやつらしい。上手く行くといいんだがな。

依頼主はエヴリン・パーカー素性不明な女だ。探っても碌な情報は出てこない上にこちらの身が危なくなるだけだろう。彼女もオレとの面会を求めている。早速仕事に取り掛かろう。


早速彼女が指定した場所へと赴いた。

彼女、エヴリンは青髪にいかにもセレブな格好をした怪しげな女だ。

なぜ彼女がアラサカの試作チップなんぞを求めているのかは知らないが、詳しく話を聞かせて貰おうじゃないか。

彼女はオレのことを随分と下調べしているようだ、つまり、試作チップ「Reric」について。

エヴリンはそもそもアラサカの次期社長が横領して売りさばく気のチップをさらに強奪する気らしい。ヤツは高給ホテルのスイート。だから軍事兵器、か。要塞を崩すには確かに強力な兵器が必要だ。

時期社長さんとやらの記憶、つまりブレインダンスに没入してRericの場所とやらを探ってやろう。

ナマのブレインダンスは初めてだ人のデータに直接潜り何がそこであったかを把握する。たしかにこれは便利そうだ。試しに潜った生のBDは強烈だった。記録者の感情、感覚、全てをリアルに感じる。まるで自分が自分じゃないみたいで癖になりそうだ。なにせ死の経験なんて自分ではできる訳がないからな。

次は本番だ時期社長様に没入してRericの在り処を探ってやろうじゃないか。


エヴリンのやつ次期社長とやらと直接会っていやがった。あれはエヴリンの記憶だ。

ま、そのおかげでセキュリティから隠し場所まで丸裸に出来た訳だが。

BDの技術者の女は気に入った、向こうも悪くは思っていないだろう。また会おうと約束をしておいた。


BDを終え仕事について彼女と話しているとエヴリンはデクスターを裏切り直に仕事を受けないか?と話を振ってきた。この街じゃあフィクサーを裏切るということは組織に追われることになるということだ。

だが、デクスターは彼女いわくもう終わっている。そして彼女につけば大きな栄光を手に入れられる気がする。オレの直感がそう告げている。

オレは決断した。彼女の側についてやろうじゃないか。なによりそれが一番面白そうだ。


ひとまずメイルストロームと取引するためにミリテクに接触した。

ノーマッド出の人間は奴らの求めているところらしいから協力できそうだ。スパイ探しをしているそうで。

ミリテクの人間からはメイルストロームとの取引のための代金を預かった、が、こいつにはウイルスが仕込まれていた。処理はしたからありがたく使わせて貰おう。

お次はメイルストローム様の陣地に乗り込む時間だ。


メイルストロームは案の定血の気が多い馬鹿集団だった。

前のボスとの取引なんざ反故、とりあえず相手は脅す。つまるところスカベンジャーと大した差はない。

隙を見せた瞬間にロイスの野郎を絞め落としてやった。手下共は始末して荷物も回収完了。

これで準備は済んだ。次が本命だ。上手くやってみせる。オレはここで生きて行くんだ。

 


本命に挑む前にストレッチとしてポリ公からの依頼のご近所トラブルを解決、それから道すがら指名手配犯何組かに鉛玉を打ち込んでやった。身体が温まってきたようだしそろそろ本命にご挨拶と行こうじゃないか

 


デクスの本拠地、アフターライフにやってきた。ここは伝説のバーだ。ナイトシティで名を上げてきた連中は必ずここを通っている。

この店では名を上げた常連の名前のカクテルが並んでいるらしい。ただしカクテルに名前が付くのはソイツが派手に死んだ時だ。

そして街で最も長く場を仕切っているフィクサーの婆さんがいるんだと。ジャッキーはそう語りながら「ジョニー・シルバーハンド」というカクテルを飲んでいた。

デクスからお呼びだ。

デクスはエヴリンのことを警戒している。どう動いたもんか。


作戦は簡単だ。デラマン……一流のタクシーを使って隠密でホテルに忍び込みブツを頂戴するだけだ。


ホテルに到着した。流石の一流ホテルだけあって一生世話にならないような造りだ。セキュリティも前調通りガッチリと硬められている。

下準備をしていなかったら潜り込むことすらできなかっただろう。

部屋から軍事兵器のフラッドヘッドを無事にメインサーバーへと、このホテルのランナーへと潜り込ませた。目標もホテルに到着したようだ。さっさと片付けてしまおう。


次期社長殿の部屋に辿り着き目標の確保に成功した。ついでに事前に確認してあった武装も確保しておいた。

それでも、ここまで上手く行っても万事上手くとは行かないらしい。

アラサカの次期社長殿と社長殿がお部屋で親子喧嘩と来た。部屋からは出るに出られない。

……まさか子が親に手をかけるとは。不自由のない生活を送ってきただろうに。オマケにホテルを封鎖までしやがった。どうしろっていうんだ。


クソが!トラウマチームに捕捉された!あと少しで梯子を使って屋上に登れたところを!おかげでホテルから飛び降りるハメになった!

Rericのケースも破損しやがった!エヴリンはオレかジャッキーか、どちらかにチップを挿入しておけと言う。ジャッキーは自分にチップを挿入した。

急いでホテルから抜け出さなければいけない。


アラサカは本気だ。オレたちをマジで殺りに来てる。ホテルを閉鎖し部隊を投入してまでオレたちを殺しに来やがった!クソ息子の殺しをオレたちになすりつけやがったんだ!

部隊なんざ知ったことか、全員始末して突破してやる……は?軍事兵器だ?こいつらはなんてもんをホテルにぶちこみやがるんだ!ここはホテルだぞ!戦場じゃない!


ホテルからは無事に脱出した。デラマンに足は任せているがジャッキーの負傷が酷い。血が止まらない!このままじゃあジャッキーが!

 


チップは託された。後のことはオレに任せろジャッキー。

 

 


そして、デクスターに仕事の報告をして、オレは奴に頭をぶち抜かれて、死んだ。

サイバーパンクプレイ日記:ナイトシティでの暮らし1

クランが解散しノーマッドでなくなりオレはこれから相棒になるジャッキーから密輸の依頼を受けた。

税関で職員に賄賂を渡し切り抜けたと思ったが間違いだった。野郎どもは賄賂を貰った上でセキュリティに通報しやがったんだ。とんだ腐れ税関だ。

税関を抜けるとセキュリティに見つかり追いかけられカーチェイスをしながらの撃ち合いになった射撃/回避/破壊。

命からがらセキュリティを突破した。

これで依頼は終わりだと信じていた。しかしジャッキーはこの荷物を届けるまでオレに支払うはずの報酬は無いと抜かし始めた。

オレにはもう戻るクランも無い、ナイトシティに行くしか道は残されていない。選択肢は無い、報酬を受け取るためにももう少し付き合ってやることにしよう。

ジャッキーは案外頼れる奴らしい。気に入られたからなのか、仕事の負い目からかは知らないがナイトシティでの住処に仕事もくれるらしい。「これから」が決まっていなかったオレにはピッタリの相棒だ。たまにナイトシティの訳のわからないスラングを叫んでいるが些細な問題じゃあない。


これから始める仕事のためにミリテクの軍事用訓練チップを仕入れてくれたらしい。面白そうな玩具だ頭に叩き込んでみようじゃないか。

こいつは面白い没入だ。こんなチップ1枚で軍事技術を習得できるなんて便利なもんだな。射撃/ハック/隠密行動/格闘術、仕事に必要な要素はこのチップ1枚でほとんどなんとかなっちまう。新人研修なんざ必要性すら感じない。

これでオレも一人前の軍人ってか?笑わせてくれる。

今回の仕事はフィクサーのワカコからの依頼だ、女一人をクソどもから助け出せとさ。軍事技術を試すにはお誂え向きの相手だ、ナイトシティの肥溜めに叩き込んでやろう。

ここでチームの一人を紹介しておこう。「T-バグ」オペレーターでハッカー、チョコレートみたいな甘い色をしたイカした女だ。仕事のバックアップはだいたい彼女がしてくれる。

糞共の掃除は早々に終わった。一人デカイ一物を持った野郎が居やがったが所詮は雑魚だ、扱いきれない武器を持っている木偶でしかなかった。

目標の女はすぐに見つかった。とっくに土左衛門になりかけていたことを除けば大した問題じゃない。オレは一応彼女に没入しバイタルを確認した。ニューロンにウイルスチップを仕込まれていたがバグの支援でそいつもなんとかなった。ウイルスを除去によって彼女のシステムがトラウマチームを招集した、彼女はこのナイトシティでの夜を明けることができそうだ。


依頼主のワカコに連絡をつけた。報酬は後日受け取りに行く。身体が鉛のように重い、早く家に帰りたい。それなのにワカコはオレに今いるワトソン地区がこれから閉鎖されると吐かし始めた。封鎖される前にさっさと引き上げだ。

ビルを出てジャッキーがオレの車を走らせているとクソどもの残党がバンに乗って追いかけてきた。適当に処理をした。封鎖は始まっていたがポリ公の姉ちゃんを上手く説得して切り抜けた。

今日はもうクタクタだ。早く寝てしまおう。