色のない緑色の考えは曖昧に記述する

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本・ゲーム・映画等感想レビュー及び雑記

「デス・ストランディング」進行日記12 VSヒッグス・クリフ

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2020/02/17 20日目 9章「ヒッグス」エッジノット・シティに向かい最後のカイラル通信を復旧~

前回はタール地帯を渡って西配送センターへと辿り着きヒッグスと会話し、配送センターを復旧するところまで進んだ。

配送センターを抜けエッジノット・シティへ向かう。エッジノット・シティは目前だが道路が崩落している上に大量のBTがいる座礁地帯と近づくと破裂する機雷のようなBTもどきだらけで面倒だった。

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エッジノット・シティに辿り着き最後のカイラル通信を復旧。ダイハードマンにプライベートルームでアメリを確保するように促されプライベートルームに行き休憩をする。

突然とアラーム音が鳴り響き、カイラル濃度の急上昇の知らせが来る。スーパーセルとクリフ戦かと思ったが違った。
ヒッグスだ。彼がサムより先にアメリを確保し大絶滅を起こそうとメアリを核にした大型BTを操って襲いかかってきた。戦闘そのものは単純だがBTと一体化したヒッグスが弱点で距離が遠い上に的が小さく、何度か攻撃をすると場所を移動するために少々手間取った。手間取ったというよりも弾数に問題があったのと時間がかかったというだけだが。

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結論から言うとヒッグスの撃退には成功したもののアメリはヒッグスに拉致されてしまった。ヒッグスはこう言った「ビーチで待っている」と彼との決着をつけるためにビーチに行かなければいけないがどうすればいいのだろうか……ハートマンかダイハードマンがきっと知っているはずだ。訪ねてみよう。

元の街に戻ってハートマン達にビーチに行く方法を教えてもらおうとフラジャイルにジャンプを頼もうと思ったらそれこそが鍵だった。

彼女はビーチを通じて他の場所へとジャンプできる。彼女にならサムをビーチへと飛ばすことができる。
おそらくここでヒッグスとの決戦となるだろう。だがしかし彼を倒すことはしても殺しはしない。フラジャイルにジャンプをお願いする時にヒッグスを生け捕りにして渡すと約束したからだ。彼女にはその権利がある。

無事にアメリのビーチへと辿り着いた。大絶滅など起こさせはしない。ヒッグスを倒し生け捕りにする。

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無事にヒッグスを打倒した。壊れ物の望み通りに奴を壊れ物にしてやった。跡は完膚なきまでにフラジャイルが後始末をしてくれるだろう。

アメリも無事に取り戻すことが出来た。彼女は無事だ。サムが東から西へと辿り着くまで無事に耐えてくれた。彼女は絶滅体ではあるが、絶滅は望んでいない。
これで絶滅に関する問題は解決したはずだ。
彼女は全てを繋ぎ直すことを望んでいる。私はそれを繋ぎ直してもいいと思っている。
ただ、彼女もフラジャイルと同じようにビーチをジャンプ出来たらしい。自分で帰ってくることが出来たんだ。ただそれをしなかった。彼女ではカイラル通信を復旧することが出来ないからだ。そのためにサムを利用した。サムがそれをどう思ったかはわからないが、計算高く、冷徹な妹だ。非情には思えるが人を操り国を動かす素質はたしかにあるだろう。

ダイハードマンがビーチに居る前大統領を撃ち殺そうとしている。意味がわからない。そして召喚されるクリフの私兵。どこで何が繋がっている。

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ダイハードマンとクリフに繋がりがあることはわかっていたが、前大統領は何をしたんだ。ダイハードマンは、何をしでかしたんだ。

クリフと対峙する時が来たと思ったらアメリによってビーチから強制的に退場させられた。

クリフ・ブリジット前大統領・ダイハードマン・BB、この四人には繋がりがあるのは確かだ。マンハッタン消滅についても大きく関わっているのだろう。だがそれがどう繋がっているか全くわからない。

アメリはブリジット前大統領の起こしたことの決着をつけるという。サムはBBを通じてこの四人に通じているだろう。

主要人物はみんな東に集まっているようだ。サムも東へ戻らなければいけない。だが、フラジャイルのジャンプを期待することはできないようだ。
アメリを再び助けるために再び東へ戻らなければいけない。クリフが引き起こそうとしている絶滅も、止めなければいけない。
せっかく繋ぎ直したアメリカを失わないためにも、第6の絶滅を回避するためにも、妹との絆を守るためにも。

第10章「ダイハードマン」

レイクノット・シティ付近まで帰還できた。レイク・ノットシティで三度目のスーパーセルが発生していた。これは今度こそクリフ戦ということだろう。

帰還している最中に何度かデッドマンから連絡があった。BBはどうやらブリジット前大統領が計画と凍結したことにした上で秘密裏に実験を進めおり、その実験にクリフが協力していたということらしい。さらにはBTに対抗するためというのは表向きの理由でブリジット前大統領はそれをカイラル通信の要にするために実験を行っていたらしい。
BBが人柱だと知ったクリフはブリジットからBBを取り戻そうとした、そしてそれを阻んだのがダイハードマンとブリジットだ。だからクリフは死してなお亡霊として現れBBを取り戻そうとしている。ブリジットが死んだ今その矛先はブリッジズやサム、アメリに向きアメリのビーチを用いてヒッグスのように大絶滅を起こそうと目論んでいるようだ。

第11章「クリフォート・アンガー」

今までの行動から察するに(そして人がそれぞれ個人のビーチを持つように)彼は彼自身のビーチを完全に掌握し支配下においている。自由に出し入れする煙草や武器、私兵たちはその産物だろう。

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クリフとの戦闘を終えた。彼とBBとの関係には、終止符を打てただろう。彼と言葉を交わすことはほとんど無かったがBBを、ルーを通じ彼からの信頼を得られた。彼からはBBを託された。

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ダイハードマンはどうやらクリフを何度も戦場で護っていた。だからダイハードマンはクリフをブリジットの元からBBを連れて逃がすように促した。しかし失敗した。ブリジットがそれを阻止し、ブリジットに忠誠を誓ったデッドマンに殺させたという。

ダイハードマン曰く、アメリと触れ合ったことがあるものは居ないという。
第一次遠征隊はエッジノット・シティで全滅した。そこにアメリは居たという。
そもそも、ブリジットは子宮癌で子宮を摘出し子供を二十歳の際に産めなくなっているという。
彼女は誰の子供なのだろうか?一体誰なのだろうか?
答えは彼女に直接問うしかないだろう。

第12章「ブリッジズ」

ダイハードマンがヒッグス戦後にビーチに居たのはどうやらアメリが招いたかららしい。ダイハードマンはブリジットが始めたことを終わらせようとしただけだった。

ヒッグスがすべてをゲロった。黒幕はアメリだと。これで黒幕の正体は二人に絞られた。実態が無くBTを自由に操れるというアメリ、過去が不明かつ、違法で倫理を無視した実験を行っていたブリジッド。どちらも絶命体の可能性は拭いきれない。

早くキャピタル・ノットシティに戻らなければ。だがしかし今日はここまでにしておこう。

 次回、最終回はこちら

【PS4】DEATH STRANDING

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